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Mathematica で実験


Mathematica Ver3 以上が必要です


ここでは,簡単な定数係数の微分方程式 の解を近似的に作り出す方法に従がって,実際に それを数式処理ソフト Mathematica を使用して グラフィカルに見ていきます.

Mathematica 使用にあたっての注意

1. 下記の(1),(2),(3),(4) の下線をクリックすると 実行ファイルをダウンロードできます.適当な フォルダー(例えば lesson)に保存した後,Mathematica を 起動して,保存したファイルを開いてください.

2. Mathematica は先に定義したことを記憶して 実行するようになっています.(1),(2),(3),(4) の 実行ファイルを同じフォルダー(例えば lesson)に保存し, (1),(2) とこの順番で続けて実行してください (または (3),(4) とこの順番で続けて実行してください).

3. Mathematica はコマンドを実行するときは Shift キーを押しながら Enter キーを押して 実行します.

4. 実行ファイルは色でマークされて いますので,上から順に実行してください.

5. T[n,a],G[n,a],Anime[a,k,m] や T1[n,a],G1[n,a],Anime1[a,k,m] が定義された後は n, a また,a,k,m の値を自由に入れ替えてやってみてください. Anime[a,k,m] や Anime1[a,k,m] を実行した後, これらの画像の最初をクリックして 画像を定め,その上でダブルクリックすると アニメーションが楽しめます.

6. n, a ,m に大きな数を入れますと mathematica は長時間にわたって計算を行います.そのため 時間がかかりますのでご注意ください.

(1) y'+2y=0 の 近似解を折れ線として見る

(2) (1) の折れ線と 解のグラフを比較する

(3) y''+y=0 の近似解を 折れ線として見る

(4) (2) の折れ線と解の グラフを比較する



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